ネット危険論(寄稿?!)

私がo-chanさんの記事にインスパイアされて投稿したコメントです。
o-chanさんだけでなく、他の方にも一読頂ければと思いましたので、日を改めて公表させていただきました。

http://d.hatena.ne.jp/o-chan/comment?date=20040911#c
ところで、今日の日記の話ですが、はてなではユーザーの考える以上の頻度でリンクが発生して、人の行き来が頻繁になってしまうので、そのとらえ方は様々という事ですよね。私も面白く感じる一方で、少々心配も感じてます。
 それは、はてなダイアリーを普通のウェブサイト(ホームページ)として捉えていると、トラックバックや張られたリンクはもちろん、数多くのキーワードなどで捕捉されてしまい、自分が望んで近づきたい相手ばかりでなく、副作用で望まない相手(批評者や、意見の対立する人たち、トラブルメーカーなど)との距離も縮めてしまうからではないでしょうか。
 「はてなダイアリー」では、ネット上だと思わずに、まるで実世界のように(時にそれ以上に)周囲の方達と仲良く調和する努力をしないと、手痛いしっぺ返しをくらってしまう危険があるように思います。

ちなみに、これは「はてな」に限らず、最近のネット上コミュニケーション全般に言えることですので念のため。